「褒めるとワガママになる!」と思っていませんか?
イライラ子育てから“ごきげん子育て”へ
「わが子」育てコーディネーターの的場真由美です。
先日(2019.6.20)、茨木市の後援をいただいた
【3才からの「ほめ方・しかり方」おはなし会】をローズWAMにて開催いたしました!
当日のかる~い内容はコチラから
いつもセミナーをしている私にとって、慣れない「おはなし会」という形での開催。
もっと、お一人お一人に寄り添った答えができたのではないか、
内容を詰め込み過ぎたのではないか、
もっと「おはなし」を楽しんでもらった方が良かったのでは、
と、いろいろな反省が日をまたいでも続いているわけですが・・・
終了後のみなさんの笑顔を励みに、次回もがんばります!
次回のお申し込みはコチラから
次回は内容を変えますね~(笑)
お楽しみに!!
さて、私が「ほめる、しかる」の話をすると、十中八九出てくる質問があります。
それが、
「ほめすぎるとワガママになりませんか?」
この質問がくると、私は「なぜそう思うのですか?」と必ず質問返ししてしまうのですが・・・。汗。
すると、
- ほめられることがクセになりそう
- 「やったらほめられた!」から「ほめられるならやろうかな」になりそう
- 自分の意見ややったことが必ず通ると思いそう
という答えがだいたい返ってきます。
近い将来の心配を、ママさんたちはしているんですね。
結論から言うと、
そんな心配はしなくていい!
それでも心配なママさんには、
「3才のうちは」と、期限を区切りましょうか…(^-^;
年齢や性格によって精神面の発達が変わってくるので、声のかけ方・ほめ方は変わってきますが、
(これについては、また別の機会に詳しくお話したいと思います!)
基本的に、子供は「ほめてなんぼ」だと私は思っています。
では、なぜ「子供はほめてなんぼ」なのでしょうか?
ママさんたちに考えてほしいのは、
「ほめてほしいときってどんなとき?」ということ。
ご自身に置き換えてもらってもいいです。
- がんばったとき?
- 認めてほしいとき?
- 自信をつけたいとき?
では、
ほめてほしいときに「ほめて!」と言って、ほめられなかったら…。
どう思いますか?
- へこむ、
- 自信がなくなる、
- もっとがんばらなくちゃ、と思う
ほめてほしいときにほめられる、これは、とても大きな自信につながります。
大好きなママにほめられるから、みとめてもらえるから、自信につながります。
たいていの子供は、ほめてほしいときに「がんばったよ」と言うなどして、全身で「ほめてほめてオーラ」を出しています。
(めっちゃかわいいやん!と他人は思いますが、わが子だとうっとうしく思うのも、私はよくわかります。汗)
「ほめてほめてオーラ」が出たときは、すかさず、逃さず、ほめましょう!
ほめられるからこそ、認めてもらえるからこそ、自己肯定感のUPにつながります。
「それはわかっているのですが、将来、ワガママになりませんか?」
心配になるのも、よーくわかります。
でもね、
ほめられて、認められるからこそ、自信につながって、
「自分が自分のままでいい」という「生きていく自信」につながります。
そういう子は、他の子のこともほめたり認めたりすることができる子になります。
自分がほめられ、認められた経験がある子だからこそ、
他の子をほめ、認められる子になるのです。
ということで、
- 子供をほめてもワガママにはなりません(年齢や性格によって「ほめ方」は変わります)
- ほめることが自己肯定感のUPにつながります
- ほめられ、認められた子が、他の子を認めることができるようになります
子供は「ほめてなんぼ」ですよ(^-^)
わが子の具体的な「ほめ方・しかり方」を知りたい方は、
是非「ごきげん子育てコーディネート」をご利用くださいね!
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